ヨード欠乏症をなくして
ネパールの未来に光を

 

ヨード欠乏症をなくして
ネパールの未来に光を

ヨード欠乏症とは

 

ヨード欠乏症とは、慢性的なヨード摂取不足により甲状腺が機能不全を起こす病気。 



主な症状には、ノドのあたりにこぶのような腫れ物ができる「甲状腺腫」と、甲状腺ホルモンの分泌不足で心身に生涯をきたす「クレチン症(先天性甲状腺機能低下症)」の2種類があり、ヨード欠乏症が認められる人口は7億人、リスク人口は17〜20億人とも言われています。

 

海藻類に多く含まれるヨード。 

海藻を日常的に食べる日本ではヨード欠乏の症状は見られませんが、内陸地帯や山岳地帯では、ユニセフが対策に乗り出すほど重大な健康問題となっています。

貧困世帯が多く、険しい山々に囲まれた集落の多いネパールはとくに重症患者が多いことで知られています。

ヨード欠乏症が深刻な地域と世界の状況・地理的は条件:

・海から遠い大陸内部
・社会的インフラの未発達地域
・起伏のある山岳部
・物流・アクセスの悪い地域

 

 

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